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デルタのフロントブレーキパッド 


2016.05.13
Fri
18:19


フロントブレーキパッドを作りました。

特徴 その1 パッドベース プレートの変更
ラリーやレースの世界では、30年も前からクロモリの板を使っていました。 
しかし クロモリ板を使用するよりも、板厚を1mm上げた方が、良い結果出ました。
そこで今回、1mm厚い硬度の高い鋼板を採用しました。

特徴 その2 摩材 
最新のセミメタリック(ハイスチール材)を使用。
サーキットで耐えうる温度設定のために、含有金属繊維は多め。(ハイスチール)
高温でのスティック感防止のために、硬質カーボンを多く含み、過度の噛みこみ感がなく、
踏力に安定して追従するミキシングをしています。
安定した効力とコントロール性能と共に、硬質カーボンによりペダルタッチは
剛性感を感じるコンパウンドに仕上がっています。
このコンパウンドに追従するようにベースのプレートを硬度の高いスチールを使用。
ブレーキパッドの板厚を20%厚くすることによって、油圧ピストンに対する歪みを抑え、
より、剛性感を感じるブレーキフィーリングを実現。

ベースプレートには複数のリベットが埋め込まれていて、摩材との間にも
ヒートプロテクト層を設け、キャリパーへの熱害を防ぐための断熱と接着保護及び、
剥離対策がなされています。
上記に加え、使われるスチールファイバーの太さや裁断を精査し、
ディスクへの攻撃性軽減や、ストリートでの扱いやすさも考慮されています

写真のブラックはノーマルの厚みで、ネイビーの方が今回製作したもの。
わずかに1mmの違いですが、写真ではもっと厚く感じるように思えます。

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リヤブレーキパッド 


2016.04.23
Sat
19:08

ランチアデルタのリヤーブレーキパッドが完成しました!
多くの方がフロントブレーキの大型化しておられますが、
リヤーブレーキは、STDのままで、フロント大型ブレーキとの
マッチングが取れていません。
そこで、今回 強力に効くリアーパッドを製作しました。
また15年位前にリアーローターの大型化をワンオフ製作しましたが、販売しませんでした。
でも今回は、販売予定で試作を始めました。 

category: ランチアデルタ

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オートスポーツイワセのホース類が黒い理由 


2016.03.19
Sat
18:22


オートスポーツイワセのホース類が黒い理由は、
シリコン製に比べてNBRと言う材料方が丈夫な為。
また、シリコンホースの作業には、十分注意しないと、
ホースバンドの締めつきすぎ、等によるホースえのちょっとした傷でも裂けてしまいます。
なぜ、自動車メーカーが シリコンホースを新車取り付けしないのか。
強靭性・値段・耐候性が、NBRの方が 良いからです。
セリカTA64のエンジンを 直しています。
写真は、本物のマグホイール超貴重品です。

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近況報告 


2016.03.17
Thu
14:18


日曜日、早起きして、川越のモトクロスコースに、エルシノアのテストと
小生の体が作動するかのテストにいきました。
エルシノアは走りましたが、モトクロスブーツのつま先が厚くて、
ブレーキが踏めず、ブレーキペダルの位置調整。
次がアクセルワイヤーの遊びが少なく、アクセルワーク旨くいかず、
最期にアクセルグリップが抜けました。
このように、競技に出場するに当り、テストがとても大切です。
日産でサファリラリーに何度も優勝している「シェカ・メッタ」さんが、教えてくれた事ですが
「本番車でのテストは500キロ以上走れ!」と。
これで初期トラブルを全部出すと言うことだと思います。
偉大な記録には色々な、テクニックが有るのですね。
小生の体は、何とかバイクにつかまっていることができました。

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2012.09.13
Thu
16:40

185セリカ
久しぶりです インターネットを見て居たら 世界一 丈夫なセリカを 見つけました 
それは 小生が 1992年に乗った ST185 
サファリラリー 仕様に ASIで 作った車両です 
何と 20年現役で アフリカのラリー に 出場 
ケニヤ選手権で ラリーチャンピオンにもなり、数多く入賞し 
普通に日本で走ったとすれば 100万キロ 走行 以上の 衝撃が 
ボデーシェル 入力 されている と 思われます 
トヨタが 凄いのか それを 作ったASI が 凄いのか 
また ケニアの 連中が ガンバッて いるのか わかりませんが 
是非 http://www.crsracing.co.ke/ サイトを見てください

写真は 1992年に サファリラリーに参戦した 185です。

追伸 2台とも ASI 製作の車両です

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